少子高齢化社会の今、働き手が減ってきているのが現状です。そのなかで働いている私たちは、1人1人の仕事量が増え働く時間が長くなったり、上司は無理難題を押し付けてくる。アルバイトを雇っている会社では、ノウハウを教えるとすぐにやめてしまう。などなど、会社での問題は尽きません。さらに、嫌な人が社内にいると、それだけでもストレスを感じます。そんな、嫌な人への対処法をご紹介します。

相手にしない

まずはじめに、相手にしないことが大切です。「相手のことが気になる、相手の仕事ぶりが気になる」それは、相手のことを気にしているサインです。相手にしているのです。あなたは、あなたの「目の前にある仕事を一つ一つこなす」ことが大切です。嫌な人のことを考えている時間がもったいないです。

悪口を言わない

嫌な人に対して、あなたが「嫌だなー」と思っているということは、他にもその人のことを「嫌だなー」と思っている人がいるという事です。そんななか、仲間が集まると大抵「あの人、嫌だよね」という形で、悪口大会が始まります。その悪口大会に参加したら、あなたは負けです。特に女性の方は気を付けてくださいね。「ここでけの話」というのは、ほとんど存在しません。悪口は周りに回って本人に届くものです。そして、そのうちあなたも知らないところで悪口を言われるようになります。悪口を言っている時間があるのなら、楽しいことに時間を使いませんか？

同じ土俵で戦わない

あなたが嫌な人とわざわざ同じ土俵で戦う必要は、ありません。相手のことを気にすればするほど、あなたのベクトルであなたと同じ土俵で戦っていることになります。あなたのレベルは、嫌な人よりも、はるかに上に位置しているはずです。そもそもの、レベルが違うのですから、あなたから嫌な人へわざわざレベルを合わせて同じ土俵に立つ必要はありません。あなたはあなたのレベルをもっと上げて、次のステージへ進む必要があります。

嫌な人の大半はかわいそうな人

嫌な人というのは、複数の人から嫌われている可能性が高いです。私たちと同じように生まれてきて、同じように生活を送ってきているのに、嫌われてしまう。一度嫌われると噂が広がります。何もしていないのに嫌われることもあります。「かわいそうな人だな」と思いませんか。逆にあなたがその立場だったら、どう感じるでしょう。さみしいですよね。このように、嫌な人の大半はかわいそうな人なのです。そう理解すると、接し方が見つかりそうですね。

話しかけられたら笑顔で対応

嫌な人に話しかけられることもあると思います。そんな時は、あえて笑顔で対応してみましょう。「嫌な人だ」と日頃から考えていると、なかなか笑顔が出てこないと思います。しかし、そこで笑顔で対応することで、あなたのレベルはまた一つ上にあがります。同じ土俵で戦わないためにも笑顔で対応してみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。嫌だな、と思う人はあなたの周りにも数人いるはずです。そんななかで、今日お伝えした対処法をしてみると、気分が楽になるはずです。まずは、今日お伝えした５つの中から１つでもいいので実践してみましょう。そして、あなたのレベルをどんどん上げていくことから始めてみませんか。