日々たくさんのことが起こる日常で、イライラしてしまう時もありますよね。「たまには、ゆっくり旅行に行ってイライラする心を落ち着かせたい!」って思っても、なかなかお休みが取れなかったりして、またイライラ…
しかし!その「イライラをその場で抑える方法」があるんです。今回は、イライラをその場で抑える方法をご紹介します!
Contents
そもそもイライラしてしまう原因とは?
改めて落ち着いて考えたときに、その原因が見えてきます。イライラしてしまう原因とはなんでしょうか?
- 会社のこと
- 仕事内容
- 家庭のこと
- 子供のこと
- 親戚関係
考えればたくさんあるはずです。しかし、イライラしてしまう、本当の原因はひとつしかありません。それは、あなたの心と気持ちの状態が原因です。
あなたの心がいっぱいいっぱいになっているときに、イライラしませんか?
あなたの気持ちが疲れてるときにイライラしませんか?
大抵のことは、あなた自身の問題なのです。
イライラをその場で抑えるには
イライラした気持ちその場で抑える方法を3つ紹介していきますね。
1人になって心と気持ちの状態を理解しよう
イライラをその場で抑える方法の1つとして、いまの心と気持ちの状態を理解することが大切です。まず、1人になりましょう。人がたくさんいるところで、落ち着くことは難しいです。例えば社内であれば、お手洗い。家の中であれば、違う部屋に行くなど。1人の空間に行きましょう。
そこで、いまの心と気持ちの状態を理解しましょう。自分自身に問いただすのです。「疲れてない?」「気持ちがイライラしすぎてない?」いまの状態を理解するだけで、自然と落ち着くものです。
深呼吸をしよう
イライラをその場で抑える方法の2つめは、その場で深呼吸をしましょう。人が周りにいる状況から抜け出せないときに使えます。深呼吸の方法は、鼻から吸って口から吐きだします。人間は、イライラしているときに、呼吸が乱れやすいのです。自分が気づかないうちに、通常よりも早いペースの呼吸に変わっています。そのため、イライラしたらその場で深呼吸をして呼吸をゆっくりのペースに変えていくのです。
深呼吸のときは、吐き出すほうに意識を向けてみましょう。吸う方に意識を向けなくても、息を吐き出すと自然と入ってきます。
吐き出すときに、イライラもいっしょに吐き出すイメージで行うと、少し心が落ち着いてきますよ。
手をグーパー3回する
イライラをその場で抑える方法の3つめは、誰でもできる簡単な方法です。グーパーを3回繰り返すだけです。これは、イライラしている心への意識を手の方に向ける方法です。
グーは力強く、親指を中にして握ります。痛くなるくらい強く強く握りましょう。そこから、一気に力を抜いてゆっくりと自然に手を広げていきます。ポイントは、ゆっくり自然に広げることです!ジワジワ〜と手に血が流れる感覚や、指が自然と広がっていく感覚が感じられます。そして、徐々に強くパーに広げていきましょう。これを3回繰り返します。
すると、心が少し落ち着いているはずです。これでも、落ち着かないくらいイライラしているときは、手だけではなく、腕全体と肩にも力を入れてグーに握り、広げましょう。イライラがその場で落ち着いてきます。
イライラしない心を作るには
イライラをその場で抑えても一時的なものなので、時間が経つとまたイライラしてしまいます。イライラしない心を作っていきましょう。それには、1日のなかで5分でもいいので、1人の時間を作ることが重要です。今日の出来事や、自分自身の心身の状態などを定期的に把握して、落ち着かせることで、イライラしない心が作れますよ。
イライラをその場で抑えるには
イライラしてしまったときは、1人になれる場所があれば1人になりましょう。心と気持ちの状態が落ち着いたら、戻りましょう!
ストレス社会を乗り越えるには、自分自身と向き合うことが大切です。定期的に向き合い続けることで、イライラしない心が作れます。試してみてくださいね。