肩こりさんへ簡単な運動しよう

日常的に続く肩こりに悩まされている方がたくさんいます。肩こりから、首こり、更には頭痛までもを引き起こすこともあります。しかし、お医者さんに行っても「肩こりですね」と言われてしまい、湿布薬・血液の流れをよくする薬・痛み止めなどを出されて終わりというケースが多く存在します。

湿布薬を貼っているときや薬を飲んでいるときは調子が良くても、再び辛い肩こりに悩まされてしまう方も多いです。そんな方へ、お伝えしたい「肩こりさんへの簡単な運動」をお伝えしていきます。

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肩こりの原因は?

そもそも肩こりになるという事は、何かしら原因があります。その原因を探してみましょう。原因になるいくつかの理由をお伝えしていきます。

いつも同じ姿勢で仕事をしている

まず、いつも同じ姿勢で仕事をしていることが1つの原因になります。同じ姿勢で仕事をしていると、筋肉は同じ部位ばかり使用することになります。同じ部位を使用していると、もちろん使い過ぎになってしまい凝り固まってしまいます。1日中使いこんだ筋肉を、ストレッチしたりほぐしたりしないまま寝て起きて、また同じ仕事を繰り返す…という悪循環になります。筋肉が凝り固まると、血液循環が悪くなり、より疲労がたまりやすくなります。

運動をしていない

日常生活を送っているだけで疲れてしまい、わざわざ運動をしようと思えない気持ちは十分わかります。しかし、日常生活で使えていない筋肉を動かすことも、肩こり改善のために大切です。日常生活で使っている筋肉は、ほぼ毎日使っているのでどんどん強くなってきます。逆に、使っていない筋肉はどんどん弱くなり、更に固くなります。そのまま、ほっとくと筋肉のバランスが崩れてしまい、肩こりだけでなく、腰痛やひざ痛にもなりやすいです。日常で使ってない筋肉を動かすためにも、運動を取り入れましょう。

冷房が強いところにいる

肩こりの原因の一つとして考えられる「冷房」

冷房が直接あたるところに座っていると、やはり肩こりになりやすいです。なぜならば、血液の流れを悪くするからです。血液循環と肩こりは密に関係しています。出来る限り冷やさないように、首にスカーフを巻いたり、首まである服を着たりしましょう。

肩こり改善のためにできることは?

それでは、肩こり改善のために今日からできることを3つお伝えしていきます。

肩周りを冷やさない

前述のとおり、肩周りを冷やすことは血液循環が悪くなるため、気を付けましょう。肩周りを冷やさないために今日からできることは、

  • 首にスカーフを巻く
  • タートルネックの服を着用する
  • 冷房の当たりやすい場所は避ける
  • お風呂上りに濡れたタオルを肩に置き、ドライヤーの温風を肩に当てる

冷房が原因で、肩こりになりやすい方は、どれか一つでも実行してみましょう。今よりも血液循環が良くなり、少し楽になるでしょう。

簡単な運動をする

どんな運動でも大丈夫ですが普段使われていない筋肉を動かすことで、肩周りはかなり楽になります。負荷は軽めで、いつでもどこでもできるような運動でOKです。詳しい運動については最後の項目でご紹介していきます。

こまめにほぐす

自分の手を使い、首ををほぐしたり肩甲骨周りをほぐしたりしましょう。1ヵ月に1度マッサージ店に行くよりは、毎日1分でも自分でほぐすと肩回りはかなり楽になります。ほぐし方は最後の項目でご紹介します。

肩こりさんへ簡単な運動をご紹介

肩こりがひどい。運動をするともっとひどくなりそうで怖い。そんな方に、試していただきたい簡単な運動・ほぐしをご紹介します。

背中のお肉を寄せる運動

立った状態、もしくは座った状態で、ただ背中を寄せましょう。背中と言っても、意識するのは上の方です。(肩甲骨のあたり)お肉とお肉を寄せるイメージで、10秒キープを3SET。普段なかなか使っていない、背中の筋肉が動くため、血液循環が良くなります。

胸の前のストレッチ

両手を背中の後ろで組みます。そのまま胸を開くように、両手を後ろへ引っ張ります。吸った呼吸を胸に流し込みましょう。10秒キープを3SET繰り返します。普段、両手を前で動かしている私たちにとって、胸の前を伸ばすことは、とても気持ちよく感じます。

いつでもどこでも肩甲骨ほぐし

左手を挙げます。右手で、脇の下から肩甲骨を触ります。触れた肩甲骨を指で「ゴリゴリ」とほぐします。骨の上をほぐしてもOKです。片方1分ほどほぐしましょう。ほぐした後に両手を挙げてみると、ほぐした方が驚くほど挙げやすくなります。これなら、日常生活のちょっとした隙間時間にできますで、ぜひ試してみましょう。

肩こりがつらいあなたへ

肩こりがつらいと、なにもやる気が出ませんよね。しかし、そんな時だからこそ出来る事から始めてみましょう。放っておくとどんどん痛みが強くなります。これ以上痛くならないためにも、日常に運動を取り入れてみましょう。

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