どんなときにも前向きに

私は、どんなときにも前向きに捉えるようにしています。幼いころから、どちらかというと物事を前向きに捉える方でしたが、ここ最近は完全に前向きです。

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20代前半に本と出会う

20代前半に、仕事で後輩を育てる立場になり、どうやって育てればいいのか分からない。どうすれば、ひとりひとりに合った指導ができるのか。と常に考えるようになりました。その時に書店に行き、棚に並んでいる本を眺めていると、 人の思考に対する本やビジネス本など、私に必要な本がたくさんありました。それまではなかなか本を読まない私でしたが、その時から毎日のように書店に通って本を立ち読み、気に入った本があれば買うというのが習慣になっていきました。

すると、いつのまにかすべての物事をプラスに考える脳ができあがっていました。どんなときにも前向きに考えられるようになってきました。

20代後半に社内でのパワハラ

20代後半に、契約先の人から精神的な嫌がらせを受けました。いわゆる、いじめの様なものです。今の時代はパワハラというのでしょうか。

20代前半に、どんなときにも前向きに考えられるようになったはずなのに、いじめられるとまた後戻り。マイナスに脳が働いてしまうのです。

当時は、「いじめられている・パワハラを受けている」という感覚が無く、「自分がいけないんだ」と思ってました。代表的なものは、挨拶をしても無視される。そのひとは、自分のお気に入りの人とそれ以外の人で仕事中の態度を使い分ける人でした。はじめは、仲良くしてくださったのに、いつの日か急に無視が始まりました。そして、話しかけても当たりが強すぎるのです。パワハラが日に日に増していく中で、私は「書店に行こう」と思いました。

書店に行くと、その時の私に必要な本がたくさんあるんです。思考の本・会社の在り方の本・できる上司の本などなど。わたしが、上の立場になった時に困らないようにたくさんの本を読みました。「いじめられている今、この気持ちを前向きに捉えよう」そう考えるようになったのです。

外の世界に出る勇気

学校卒業後、ずっとお世話になっていた契約先(いじめられているところ)を離れる決意をしました。会社内の雰囲気も悪く、次々とターゲットを変えていじめ続ける上司。その人に反するとターゲットにされる恐怖に怯えて媚びている人たち。上司に怯えて私の見方をしてくれない人たち。

そんな環境で、仕事ができない!!!

そう思ったとき、もう辞めようと思いました。辞めようと心で思うと、引き寄せの法則で辞める決断ができる大きな出来事が起こったのです。そこで、決心しました。もう辞める。完全にこの会社とは縁を切ろう。

辞めると決めて契約解除のお話をしたのは、すぐでした。ただ、辞めると決めてから契約期間までの仕事は長く長く感じるのです。

「外の世界に出てみよう!」周りの会社は、この会社と似たようなところばかりなのか?もっと悪い条件のところもあるのか?いろいろ心で感じながら、日々乗り越えていました。

外に出て前向きに!

契約期間が終わり外の世界に出ると、今までいた場所がかなり窮屈で、ひどい場所だったと感じるようになりました。なにより、「辞めて良かった」この一言に尽きます。外の世界に出てみたら、周りのひとは優しく人の基本である「挨拶」も大抵の人がしてくれます。無視する人を探すほうが大変なくらいです。外の世界は明るいことだらけでした。

どんな時も前向きに

20代からお世話になっていた契約先にいま言えることは・・・

  • いじめてくれてありがと
  • 私の悪口を言ってくれてありがとう
  • 外に出るきっかけを与えてくれてありがとう
  • 挨拶を無視してくれてありがとう
  • 仕返しが怖くて私の味方をしないでくれてありがとう

いじめてくれたことで、いじめられる人の気持ちが分かるようになりました

あなたの人生の大切な時間のなかで、私の話(悪口)を話してくれて感謝しています

挨拶を無視してくれたおかげで、挨拶の大切さについて改めて考えるようになりました

箱の中で怯えて一緒になって悪口を言っている人を見て、箱の外に出よう!という気持ちになりました。

すべての事を前向きに考えられるようになりました。

みなさん本当に感謝しています。ありがとうございます。

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