今回は、母の日特集と題しまして、母の日ってそもそもなに?母の日は世界中にあるの?などの疑問を解決していきます。
スポンサードリンク
母の日はいつ?
母の日とは、日本では5月の第2日曜日で定められています。第二次世界大戦前の昭和初めころは皇后誕生日の3月6日が母の日でした。
ちなみに、母の日は国によって日にちが違います。イギリスでは四旬節の第4日曜日。フランスでは5月の最終日曜日。ロシアでは3月8日となっています。
母の日ってなに?
母の日は、愛情に感謝をしてその苦労を慰める趣旨の日。なかなか日常で感謝を直接伝える機会がないので、こういう日があると伝えるきっかけになりますよね。
母の日は、なぜカーネーション?
アメリカのフィラデルフィアに住む女性。≪アンナ・ジャービスさん≫が、1907年5月12日ウェストバージニアで行なわれた母の追悼式で母が好きだった白いカーネーションを贈ったことが始まりで、アメリカ全土で広がりました。
その後1914年に正式に「母の日」が制定され、母が元気に生きている場合は、赤いカーネーションを。母が亡くなってしまった場合には、白いカーネーションを胸に飾って母をたたえる。という意味で母の日のシンボルとしてカーネーションが広まっています。
スポンサードリンク