人間のほとんどは、イライラしたり思い通りにいかないときは、顔と態度に出やすいです。喜怒哀楽があるって素晴らしいことです。しかし世の中にいる、いわゆる「やさしい人」は、誰に対してもどんなときにもやさしいです。たまに見かける、やさしい人に憧れている人も多いです。
私もやさしい人になりたい!やさしい人の共通点は??ご紹介していきます。
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やさしい人は、やさしさが顔ににじみ出ている人
まず、やさしい人の共通点1つめにあげられることは「やさしい人は、やさしさが顔ににじみ出ている人」という点です。詳しくお話していきます。
やさしい人は、笑顔が似合う
やさしい人は怒っている時間よりも「笑顔」の時間のほうが長いです。そのため、顔の筋肉も笑顔になる筋肉を多く使っています。すると、普段の顔も「やさしい笑顔」に近づきます。
逆に、毎日怒った顔をしている人は、普段の顔も怒った顔になりやすいのです。イライラが顔よりも、笑顔のほうが良い事が起きる確率も上がります。やさしい人になるには、笑顔の時間を増やすことから始めてみましょう!
だれと話しても顔や態度が変わらない
やさしい人は、誰と話しても顔や態度が変わらない。やさしい顔つきで終始はなしてくれます。よく耳にするのは、「やさしい人は、顔や態度に出ないだけで心はイライラすることもある」という事です。しかし、それが表面に出ていないので、相手を不快に思わせることもなく、むしろいい気持ちにさせたまま会話が終わります。仕事での交渉をする際や、クレーム処理、謝罪をする際など、どんなときにも対応できるので、素晴らしい存在です。
やさしい人は、人の気持ちが分かる人
やさしい人に共通していることは、人の気持ちが分かる人です。社会人になれば「大人だからみんな気持ちが分かってくれるだろう」と思ったら、大間違いです。たいていの人は、人の気持ちが分からない人だらけです。驚くほど、子供っぽい人もいます。人の気持ちが分かる人について、詳しく説明していきます。
ひとりひとりの考え方を理解している
私たち人間は、育った環境も違えば教わってきたことも違います。すると、ひとりひとりの意見や考え方はもちろん違うのです。社内での意見交換の場でもいろんな意見がある中で、やさしい人は一人一人の考え方を理解してくれるのです。それを踏まえたうえで、自分の意見を言います。やさしい人に共通していることです。
やさしい人になるには「人間はいろんな意見がある」という事を頭に入れて、どんな意見がでても否定しすぎないことが大切ですね!
やさしい人は、意見が違う人に対してもやさしい
どんな意見に対しても、やさしい人は否定しません。否定をするよりも、まず肯定から入るんです。「その意見もいいですね」「そういう考え方もありますね」という感じで、やさしく声をかけてくれます。誰にも分け隔てなくやさしく接する。やさしい人に共通することです。
怒ることもあるがフォローしてくれる
やさしい人だからと言って、怒らないという事ではありません。やってはいけないことをすれば、やさしい人でも怒ることはあります。いつも怒っているひとは怒るだけ怒ったらそのあとは「謝ってくるまで許さない、謝ってくるのが当然でしょ」という考えの方がたくさんいます。しかし、やさしい人は怒ったあとに、しっかりとフォローまでしてくれます。やさしい人は、やっぱりやさしいのです。そういう人が身近にいると、憧れの存在になるはずです。